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ケーススタディ運動療法―高血圧・高脂血症・糖尿病に有益な運動―

編著:坂本静男
B5判・192頁
ISBN:978-4-7644-0049-8
2000年4月20日

本書では,生活習慣病(特に高血圧,高脂血症,糖尿病)の予防および治療において,有益な効果をもたらす運動を,実際の運動治療例を交えて解説しています.運動療法例では,効果の現れた例,現れなかった例の具体的な解説・コメントを示しています.
価格 : 3,780円(税抜3,500円)
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1章 生活習慣病の運動療法
 1 スポーツ(運動)のもつ危険性とその効果
  1.はじめに
  2.スポーツに関連した突然死
  3.スポーツ死の背景となるもの
  4.スポーツのためのメディカルチェックの私案
  5.生活習慣病に対する運動療法の効果
 2 生活習慣病に対する運動処方
  1.運動負荷試験の意義
  2.運動負荷試験の実際
  3.脂質代謝異常に対する好ましい運動処方
2章 高血圧
 Case1 自己流の運動実施者に対し,心肺運動負荷試験に基づく運動処方を行ない高血圧が改善した例
 Case2 長期の運動継続によりはじめて高圧効果が得られた例
 Case3 運動療法開始時のメディカルチェックにより発作性心房細動が発見された例
 Case4 運動療法により降圧薬を中止できた例
 Case5 運動の実施頻度が少なく降圧効果が得られなかった例
 Case6 運動療法により降圧薬を減量できた例
 Case7 運動療法により複数の冠危険因子が改善した例
 Case8 いったん得られた降圧,減量が運動の中断および間食により再度悪化した例
 Case9 転勤による運動の中断が誘因となり運動療法を継続できなかった例
3章 高脂血症
 Case1 インスリン抵抗性症候群における運動療法著効例
 Case2 長期的なリハビリテーションで冠動脈の動脈硬化退縮を認めた例
 Case3 体重減少と脂質代謝改善効果を認めた例
 Case4 仕事上のストレスをかかえている心筋梗塞例
 Case5 高血圧,糖尿病,高脂血症を合併しており運動療法に積極的な例
 Case6 CABG後冠動脈に有意狭窄はあるものの,元気に10年間運動療法に参加している例
 Case7 仕事が多忙で,定期的な運動機会が持てない比較的若い例
 Case8 運動療法に通っているが,体重が増加し脂質代謝の悪化している例
 Case9 冠動脈狭窄を繰り返し,不安を訴え運動指導効果のでない例
 Case10 危険因子を有する脳梗塞患者の運動療法例
4章 糖尿病
 Case1 運動療法は正しい食事療法の上に成り立つことを示した2型糖尿病例
 Case2 運動療法によってインスリン感受性増大を認めた境界型耐糖能異常例
 Case3 運動療法によって多くの動脈硬化危険因子が消失したインスリン抵抗性症候群例
 Case4 運動強度の是正が糖尿病コントロールに好影響を与えた2型糖尿病例
 Case5 運動後遷延性低血糖を認めた1型糖尿病例

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