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生涯スポーツの社会経済学
編著:池田 勝
A5判・272頁
ISBN:978-4-7644-1567-6
2002年11月3日
本書は,大規模スポーツイベント後の施設をどのように地域社会に還元するのか,文部科学省ですすめる「総合型地域スポーツクラブ」をどのように成功させるのかなど,地域に根付いたスポーツ活動を展開していくために何をすべきかを検討しています.
送料:495円〜
1部 生涯スポーツの社会学的研究
1章 生涯スポーツの現在・未来
2章 世界の生涯スポーツの潮流
3章 異文化理解ににほふスポーツ文化のかほり
4章 体育・スポーツ社会学分野における生涯スポーツ研究の動向
2部 生涯スポーツの経済学研究
5章 体育活動の経済的価値
6章 健康づくりの経済学的研究
7章 スポーツ経済論のパースペクティブ
8章 生涯スポーツイベントの経済効果
3部 生涯スポーツの政策学研究
9章 日本の体育・スポーツ,国際化への提言
10章 スポーツ政策研究の国際動向
11章 地域スポーツ振興政策からみた「スポーツ振興法」と「保健体育審議会答申」の今日的意義
12章 わが国の生涯スポーツ政策と自治体におけるスポーツ行政の現状
13章 スポーツ人口増加を目指したキャンペーン政策
4部 生涯スポーツの人的資源研究
14章 海外指導者事情
15章 フィットネス指導者に求められる新しい身体運動観
16章 スポーツ・ボランティアの動向と今後の可能性を探る
17章 指導者の資質向上論
5部 生涯スポーツの経営学的研究
18章 運動プログラム参加の促進条件
19章 生涯スポーツにおけるクラブ事業の課題
20章 スポーツ・スポンサーシップ
21章 フィットネス産業動向