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バリアフリーをめざす体育授業−障害のある子どもと共に学ぶ−
監:後藤邦夫
編:筑波大学附属学校保健体育研究会
B5判・184頁
ISBN:978-4-7644-1563-8
2001年4月30日
本書は,障害の有無にとらわれないバリアフリーの体育授業をめざし,障害のある子どもの「実例」を交え,実際に行った「授業プログラムの紹介」や「障害別の指導の方法」,通常の学校で「健常児と障害児が共に楽しめる教材例」を掲載しています.
送料:495円〜
1章 取り残された障害児
1 肢体不自由のある児童・生徒の小・中・高等学校における体育活動
2 肢体に不自由ある生徒が受けた体育授業
3 障害があるB君を受け入れることができた学生達
4 小学校からやってきた聴覚障害児達との体育授業
2章 バリアフリーをめざした授業の実践
1 正課体育によって変わったCさんの思い
2 ゴールボールに挑戦
3 体育授業での車椅子バスケットボールの実践
4 知的障害養護学校における逆統合保育の試み
3章 授業に生かせるスポーツの指導法
授業計画と指導のポイント
4章 授業に生かせるスポーツ教材例
1 基本の運動(跳ぶ・走る・投げる)と視覚障害児のための陸上運動
2 水 泳
3 ダンス
4 球 技
5 フライングディスク
6 スキー
5章 障害者スポーツの歴史と現状
1 歴史的な流れ(海外と日本)
2 世界の障害者スポーツの現状
3 日本の障害者スポーツの現状、問題、課題
6章 学校体育と障害者スポーツ(座談会・対談)
座談会
対談