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野外活動指導者養成専門共通科目テキスト
編:(財)日本オリエンテーリング協会
(社)日本キャンプ協会
(財)日本サイクリング協会
(財)日本ユースホステル協会
(財)日本レクリエーション協会
B5判・240頁
ISBN:978-4-7644-1549-2
1999年3月20日
野外活動指導者をめざす人の学習内容として作成され,今日の野外活動の実践や研究をしている第一線の著者によって執筆されています.
学校教育で「ゆとり」と「生きる力」を育み,休日には自然体験などを行って「人間性」を育んでほしいというねらいがあります.
送料:495円〜
1章 余暇・レクリエーション概論
1-1余暇生活の歴史,現状と課題
1.余暇生活の歴史
2.余暇生活の現状と課題
1-2レクリエーションとは何か
1.レクリエーションの概念
2.現代社会とレクリエーション
1-3レクリエーション運動概説
1.レクリエーション運動の歴史
2.レクリエーション運動の現状と課題
3.レクリエーション・ボランティアの役割
1-4レクリエーション関係組織・団体の現状と課題
1.レクリエーション関係組織・団体の現状
2.レクリエーション関係組織・団体の将来像
2章 野外活動概論
2-1野外活動の概要
1.野外活動の概念
2.野外活動の内容
3.現代社会と野外活動
2-2野外活動の現状と課題
1.野外活動の歴史
2.野外活動の現状と課題
2-3野外活動の関係法規
1.自然や地域に関わる法規
2.生活や食品に関する法規
3.その他の法規
2-4野外活動の施設および用具
1.野外活動の施設
2.野外活動の用具
2-5野外活動の考え方
1.野外教育とは
2.野外教育の内容
3.野外教育の意義
4.これからの野外教育
2-6野外活動指導の基礎と原則
1.野外活動指導の基礎
2.野外活動指導の原則
2-7野外活動におけるルールとマナー
1.ルールとマナー
2-8野外活動の計画・運営・評価
1.計画
2.運営
3.評価
3章 野外活動と環境
3-1現代社会と環境問題
1.地球環境と環境問題
2.アウトドアレジャーと環境問題
3-2自然保護の考え方
1.自然保護の歴史と現状
2.自然保護の課題
3-3環境教育とは
1.環境教育の全体像
2.環境教育の必要性
3-4野外活動における環境教育プログラムの考え方と実際
1.野外活動と環境教育
2.環境教育の目標
3.環境教育プログラムの考え方
4.環境教育プログラムの実際1
5.環境教育プログラムの実際2
3-5自然に関する知識と理解1
1.自然のつながり?生態系の仕組み?
2.さまざまな生態系
3-6自然に関する知識と理解2
1.人と自然のつながり?人類の歴史と自然?
3-7動植物に関する知識と理解1
1.動植物について知る意味
2.鳥という生き物
3.野鳥とバードウォッチング
3-8動植物に関する知識と理解2
1.日本の自然
2.生物の観察法
3-9天文に関する知識と理解
1.天文と星
2.星座
3.彗星,流星のできる理由,周期など
3-10気象に関する知識と理解
1.気象と天気図
2.観天望気
3-11地形に関する知識と理解
1.読図とコンパスワーク
2.作図
3-12自然観察の方法
1.自然を知る野外活動
2.生態系をまもる野外活動
4章 野外活動における安全管理
4-1野外活動での危険と安全対策
1.野外活動での危険
2.安全対策
4-2野外活動中の外傷と病気
1.野外活動での外傷
2.野外活動での病気
4-3野外活動中の救助と救急法
1.救急法の一般的な注意事項BR> 2.救急法の実際
3.傷病者の移送
4.野外活動に必要な救急用品
4-4野外活動における健康管理
1.健康管理の教育的アプローチ
2.参加者の健康管理
3.活動の実施前
4.野外活動中
5.野外活動の後
6.最後に
4-5野外活動中の事故に伴う法的問題
1.事故と責任
2.事故と判例
巻末資料
