トップ > 雑誌 > 保健の科学 > 53巻 > 7月号 > 保健の科学53巻7月号「子育て支援における人材育成という視座−さまざまな立場から子ども・家族を支える−」
保健の科学53巻7月号「子育て支援における人材育成という視座−さまざまな立場から子ども・家族を支える−」
送料:495円〜
巻頭のことば
●1枚の図
―子どもの発達と環境―
横山 和仁(順天堂大学医学部衛生学講座教授)
特集 子育て支援における人材育成という視座
―さまざまな立場から子ども・家族を支える―
◆子育て支援における人材育成という視座
星山 麻木(明星大学教育学部教育学科教授)
◆特別支援教育実践研修プログラムの開発の試み
―幼児教育者を対象にして―
藤原 里美(東京都立小児総合医療センター子ども家族支援部門・育成科主任保育士)
◆保護者と教師をつなぐ支援
―保護者の気持ちを理解する教師を育てる―
篠原 弥生(埼玉県立三郷特別支援学校草加分校教諭)
◆運動の遅れを伴う発達障害児へのかかわり方
―理学療法士の立場から―
伊東 祐恵(横浜市西部地域療育センター理学療法士)
◆中学校における特別支援教育の推進
−ある中学校の実践の記録−
太田 理子(東京都公立中学校教諭)
◆障害のある子どもとその家族を地域で支える
―音楽療法士の心理社会的支援―
榊原 美紀(ミキミュージックハウス音楽療法士)
◆「こんにちは赤ちゃん事業」におけるEPDSの試行と
有効な支援のあり方についての研究
―育児不安の軽減と虐待防止に役立てるために―
島尻 和子(インターナショナルリゾートカレッジ,近畿大学九州短期大学非常勤講師)
◆発達障害の疑いがある子どもの心理相談と支援
―親のグループワークの場における学び―
五十嵐元子(白梅学園大学発達・教育相談室助教)
連載 学校保健の現状と課題
■学校教育全体を通した健康づくりと学校づくり
瀧澤 利行(茨城大学教育学部教授)
連載 免疫と栄養
■経口免疫寛容
八村 敏志(東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター准教授)
調査・研究
●子の障害を要因とした親子自他殺に関する研究
岩見 文博(杏林大学保健学部公衆衛生学教室)
阿部 千春(杏林大学保健学部母子保健学教室)
石野 晶子(杏林大学保健学部母子保健学教室)
大久保良彦(杏林大学保健学部母子保健学教室)
林 幹泰(杏林大学保健学部精神保健学・社会福祉学教室)
加藤 英世(杏林大学保健学部母子保健学教室)
照屋 浩司(杏林大学保健学部公衆衛生学教室)
フィールド・レポート
●ダウン症者の青年・成人期における不調や退行の実態
今井 岳志(東京学芸大学)
橋本 創一(東京学芸大学)
横田 圭司(ながやまメンタルクリニック)
