トップ > 雑誌 > 保健の科学 > 48巻 > 10月号 > 保健の科学48巻10月号「食育と栄養士の役割」
巻頭言
●家族支援の発展と今後の課題
飯田澄美子(聖隷クリストファー大学大学院教授)
特集 食育と栄養士の役割
◆食育基本法のねらいと食育推進基本計画について
田中 弘之(内閣府 食育推進室 参事官補佐)
◆食育は栄養士活動の起爆剤となるか
―栄養士養成カリキュラムをどのように改めるか―
池本 真二(お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科助教授)
◆臨床栄養分野における食育
―傷病者に対する食育―
中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学教授)
◆地域・くらしに根ざした「食」育のキーパーソン!
足立 己幸(名古屋学芸大学大学院教授)
吉岡有紀子(相模女子大学専任講師)
◆「事業所給食」における食育
平澤 マキ(東京栄養食糧専門学校給食経営管理研究室教授)
◆介護予防における食介護
―高齢者への食育―
手嶋登志子(浜松大学健康プロデュース学部)
◆運動・スポーツ栄養における食育
鈴木 正成(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
◆学校給食における食教育
―実践例から―
橋本 京子(横浜市立並木第一小学校 栄養主査)
連載 養護教諭の今日的課題
■養護教諭に求められる資質・能力
―養護教諭養成にかかわる課題から―
大谷 尚子(茨城大学教育学部教授)
連載 子ども虐待
■市町村ネットワークのこれからのあり方
―予防から自立支援までを担う保健活動―
加藤 曜子(流通科学大学サービス産業学部教授)
■子ども虐待〈コラム〉
1.「はざま」と専門性
松本伊智朗(札幌学院大学人文学部教授)
2.障害児虐待の実態と予防
下山田洋三(愛徳医療福祉センター小児科)
連載 栄養指導の現場から
■食事療法継続の実際
田中美江子((財)東京都保健医療公社大久保病院栄養科科長,前東京都立豊島病院栄養科)
調査・研究
●訪問看護を受ける在宅療養者の主介護者における睡眠障害の実態
桜井志保美(名古屋大学医学部保健学科看護学専攻助手)
前川 厚子(名古屋大学医学部保健学科看護学専攻教授)
竹井 留美(名古屋大学医学部保健学科看護学専攻助手)
野田 明子(名古屋大学医学部保健学科検査技術科学専攻助手)
毛受 彬(名古屋大学大学院医学系研究科研究生)
中井 滋(名古屋大学医学部在宅医療管理部講師)
平井 真理(名古屋大学医学部保健学科看護学専攻教授)