巻頭のことば
●増え続ける看護大学と看護教育
清水嘉与子(日本訪問看護振興財団理事長)
特集 4年間かけて行なう看護師教育
◆今後求められる看護師像と4年制大学での看護師教育への期待
坂本 すが(日本看護協会会長)
大学で4年間かけて育成する幅広い・専門性の高い看護師像とそのカリキュラム(1)
◆科学者としての素養を身に付ける教育課程
永田 智子(東京大学大学院医学系研究科講師)
上別府圭子(東京大学大学院医学系研究科准教授)
真田 弘美(東京大学大学院医学系研究科教授)
大学で4年間かけて育成する幅広い・専門性の高い看護師像とそのカリキュラム(2)
◆人間栄養学が理解できる看護師
正木 基文(長崎県立大学看護栄養学部教授)
大学で4年間かけて育成する幅広い・専門性の高い看護師像とそのカリキュラム(3)
◆地域で活躍できる看護職の育成を目指して
―帝京科学大学が行なう教育の取り組み―
高橋 景子(帝京科学大学医療科学部看護学科教授)
泉 キヨ子(帝京科学大学医療科学部看護学科教授)
修業年限4年で育成する幅広い看護師像とカリキュラム(1)
◆国立看護大学校で育成する看護師の特徴とその進路
濱本 洋子(国立看護大学校看護学部学部長・教授)
修業年限4年で育成する幅広い看護師像とカリキュラム(2)
◆養成所における修業年限4年の看護基礎教育を考える
池西 静江((専)京都中央看護保健大学校看護学科設立準備室長)
◆4年かけて育成される看護師への期待
山西 文子(独立行政法人国立病院機構東京医療センター副院長)
連載 青年期におけるメンタルヘルスへの取り組み
■青年期における精神科薬物療法の現状
山田佐登留(東京都立小児総合医療センター児童思春期精神科部長)
連載 音楽療法の可能性―原理と実際―
■うつと音楽療法
村林 信行(心療内科アーツクリニック大崎院長)
連載 実践栄養学の航跡
■人間栄養学のはじまり
山下 光雄(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員)
勝川 史憲(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授)
調査・研究
●スクールソーシャルワーカーの支援の実態と課題
―福祉の手がさしのべられない子どもたち―
高谷みゆき(帯広市教育委員会)