特集 臓器円環と運動効果
◆運動効果にみる臓器円環
−筋-脳軸を基盤とした臓器間コミュニケーション−
征矢 英昭(筑波大学体育系,ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター教授)
◆脂肪由来レプチンの脳内作用
十枝内厚次(至学館大学健康科学部健康スポーツ科学科教授)
◆肝由来インスリン様成長因子-1の脳内作用
西島 壮(首都大学東京大学院人間健康科学研究科助教)
◆新規マイオカイン:irisinの役割と運動
家光 素行(立命館大学スポーツ健康科学部教授)
宮本(三上)恵里(鹿屋体育大学,日本学術振興会・特別研究員PD)
浜岡 隆文(東京医科大学健康増進スポーツ医学分野教授)
◆運動時の脳でエネルギーとなる乳酸
松井 崇(筑波大学体育系,ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター助教)
大室 秀樹(筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻大学院生)
征矢 英昭(筑波大学体育系,ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター教授)
◆血中の脳由来神経栄養因子(BDNF)と認知機能
鈴木 隆雄(桜美林大学・発達研究所所長)
◆血中の血管内皮増殖因子による血管新生と神経新生
有働 洋(九州大学大学院理学研究院生物科学部門生体物理化学研究室助教)
◆非免疫臓器が分泌するサイトカインによる多臓器連関
−アディポネクチンと健康指標との関連−
永富 良一(東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野教授)
連載 全国版調査統計を読み解く― 11
◆平成26年度スポーツライフ・データ2014(SSF笹川スポーツ財団)
−運動・スポーツ実施レベル別の実施状況−
大勝志津穂(愛知東邦大学経営学部教授)
連載 幼児期・小児期の動作分析の実践活用― 6
◆アスリートの競技力向上のための動作分析手法を幼少期の動きづくりに活かすには
窪 康之(国立スポーツ科学センタースポーツ科学研究部先任研究員)
連載 体育科学研究のピットフォールと疫学的研究手法― 4
◆実験研究のピットフォール:平均への回帰と学習効果
笹井 浩行(筑波大学医学医療系研究員,日本学術振興会特別研究員PD)